バスで叱られるの巻

今朝、娘をプレスクールに連れて行った帰り、かわいらしいおばあちゃんに会いました。根っからの老人好きの私は、かわいいおじいちゃんやおばあちゃんに会うと、癒されたものですが、今日はなぜか恐怖を感じました。なぜかというと、、、。
先週末、バスに乗ったとき、ストローラーに乗っていたうちのお転婆娘が突然、「Lちゃんも、立ちた～い。ここ持ちたいの。」 と喚き始め。危ないから座りなさいと言っても聞かず、泣きわめき始めました。このままでは大迷惑なので、「バスが急に止まったら、ひっくり返っちゃうから、しっかり棒をにぎりなさい！」と立たせました。
すると、後ろのかわいらしいおばあさんが、私に向かって怒り始めました。
「この子は、まだ小さくて危ないことがわからないんだから、座らせなさい。そのまま立たせていて、この子が怪我をしても、あなたはドライバーさんを訴えれないわよ。あなたの責任であなたが立たせるのよ。覚えておきなさい！」
怖かった～。ごもっともなご意見です。
でも、 何かをやってみたい！という子供の欲求はたやすくは消せるものではない。今回、我慢したとしても、後々また同じことを繰り返すと思う。うちの旦那の教育方針、危ないことは怪我をしても軽症で済む小さいうちに体験させて分からせる。（もちろん、危ないことは承知なので、怪我をしないようにサポートします。）
このおかげで成功したか、していないかは、不明だけど、今でもそれ程無茶はしないので、成功しているのかな？と思う。
でも、おばあさんと、そんなことを議論する気にもならず、負け犬のようにバスを降りた私達。本当に惨めだったわ。
日本でも、フィンランドでも、怒られたことがなかったけど、カナダに来て既に2度怒られた。前も、階段を登る時は、お母さんが横でなくて、真後ろに立ってあげないとダメだ！とおじいちゃんに叱られた。
フィンランドでは、日本人だからとリスペクトされることが多かったけど、カナダではアジア人だからとバカにされているような気がする時がある。旦那に言うと、そんなことはない、気のせいだ。と言うけれど、旦那と一緒にいても叱られる時はいつも私だけ。なんでやね～ん。
こういう訳で、大好きだったおじいちゃん＆おばあちゃんがトラウマになってしまいました。

フィンランドとカナダのクリスマス

１２月ですね～。もうすぐクリスマスです。街中はクリスマスデコレーションでいっぱいです。この前、Stanley parkのChristmas Lightingに行って来ました。とてもデコレーションがきれいで、かわいくって、素敵だった。でも、この写真じゃきれいさが伝わらないなぁ～。本当はもっとギンギンキラキラなのです。

はまってしまった娘。本当は超ちびっ子なのに…。

フィンランドのクリスマスは質素で洗練された感じだった。サンタクロースの本場だけに、期待したのですが、意外にあっさり。街のデコレーションも、ゴールド＆シルバーがメインで、刺し色で赤、青、紫など。フィンランドでは、クリスマス行事が厳かに執り行われているといった感じがしました。（実際には、私にはフィンランド人の身内がいなかったので、傍から眺めているだけでわかりませんが。）
それに対し、カナダのクリスマスは、街中がお祭り騒ぎ。デコレーションが派手！色とりどりのデコレーションがあちらこちらに。中には、家が小型アミューズメントパーク化しているお家もあったりして、とにかくお祭り騒ぎ。最近、うちの娘をPreschoolに連れて行くのに時間がかかり苦労してます。
あえて言うなれば、フィンランドのクリスマスデコレーションが東京風。カナダのが関西風な気がするなぁ。

Nescafe Dolce Gusto購入

遅ればせながら、念願だったDolce Gustoを購入致しました。一番小さくてお値段がお手ごろのピッコロを、自分へのクリスマスプレゼントでございます～！とコーヒーを全く飲まない旦那に言い訳をして購入。

結果、大満足～♪
ただ、近くのスーパーにカプセルが売っていると思っていたら、Dolce Gusto用ではなく、それはBoschのTassimo用だったのです。そのため、いちいち近くのモールまでバスで買いに行かなければならないという障害付きですが、今のところ大満足です。特にラッテ、チョコチーノ、カプチーノは絶品です。でも、普通のコーヒーカプセルに比べて、倍の値段なので、あまり頻繁には飲めないのが辛い。それでもカフェに行って、ラッテを注文することを考えたら安いので、最近はあまりカフェには行かなくなりました。これでお金がセーブできるといいんだけど。

Breakfast with Santa Clause

ご無沙汰しておりました。フィンランドはすっかり冬眠したい、だるい時期になっていることでしょう。サンタクロースと言えば、フィンランドですが、先週の土曜日、日系センターへサンタさんとの朝食会に行って来ました。朝食会と言っても、ゴージャスなお食事ではなく、カナダらしいパンケーキとソーセージという、朝食でした。日系センターだから変に期待しすぎた私があかんかったわ。
さて、その朝食会ですが、朝食会のトリの風船アーティストのピエロのおじさんが凄かった！子供たちそれぞれ一人ひとりにあった風船を作ってくれるんだけど、特に女の子は、花束、ハート、バニーちゃん、お猿さん等、同じデザインの風船がないくらいに多種多様の風船を作ってくれて、子供たちよりもお母さんたちがおおはしゃぎだった。そのすごさは圧巻でした。

私のお気に入り①　エンジェルちゃん

 

お気に入り②　イヤリングもヘアバンドも風船なのよ。

 

ホッケーマスク

自転車

バニーちゃん

 で、結局。うちの娘が作ってもらったのが、３匹のプードルがついた風船。その定番だけは避けたかったんだけど。
娘を見るなり、「ぴったりのかわいらしいのを思い付いたよ！」と言われて、大好きなキリンをリクエストできなかった。確かに、うちの娘、髪型がプードルだわ。

みんなでハイ、チーズ！一番左が娘。プードル分からないなぁ。

冬の乾燥対策

フィンランドの皆様。乾燥のひどい季節がやって来ましたね～。毎回、どうでもいい私の日常ブログなので、今回こそは有益な情報になればと思います。
先週放送の「ためしてガッテン」！テーマは乾燥肌だったのですが、この番組を見て目から鱗でした。なんでも、みずみずしいお肌を保つためには、私達のお肌の表面の細胞は死滅していなければならない！ということなのです。赤ちゃんのプルップルのお肌の表面は、この死滅細胞できれいに覆われているそうなのですよ。びっくりでないですか？お肌が死滅している！？と聞くと、カサカサボロボロという感じがするのに。番組によると、お肌の細胞が死滅するときに、細胞の核が、何とかという油脂成分に変わるらしい。だから内側の水分を逃さないようにブロックできるんだとか。
お肌の細胞を生かすために、お手入れをしていると思っていたのに…。逆だったわ。お肌を過保護にいたわり過ぎている人のお肌は細胞が生き続けているために、細胞の水分を逃がしてしまい、かえって逆効果。余計に乾燥して、悪循環になるらしい。
朝：水洗顔＆抑えるようにやさしく化粧水・乳液などで保湿
夜：たっぷり泡をのせるように洗顔＆保湿
だけで十分らしい。
そうかそうか、私の面倒くさがりで、超～適当な性格。思わぬところで役に立っていたらしい。
…。でも、体の乾燥はどうしたらいいんだろう。バンクーバーは、まだましだけど、フィンランドにいたときは、ひどいものだった。どうしても衣服ですれるから、かゆくなっちゃうのよね～。足のすねが乾燥してバリバリになって、おっさんの足かと思ったこともあったわ。
う～ん、結局、有益な内容はやっぱり書けなかったわ。

Come On Kempele!

最近、旦那のフィンランド人のお友達が、ジョークでKempele紹介ビデオのリンクを送ってくれた。Kempeleは私が住んでいた街で、Oulu市から車で約１５分の小さな街。しかし、このビデオの出来がかなり間が抜けてて笑えるのです。まず、音楽がKempeleらしくて笑えます。けど、 これ程しょぼい所ではなかったよ。夏は自然が豊かで綺麗だったし、、、。そうか、撮影されているのが冬。だから、かなり惨めなビデオになってるのよ～。興味のある方はご覧ください。かなり暇な紹介ビデオです。
Kempele紹介ビデオ
懐かしいなぁ、フィンランド。今でも時々、自分がフィンランドにいる錯覚をする。時々、あ～！あれを買いにZeppelinに行かなきゃと思っていたりするのです。きっと、今行っても商品の置き場所もみんな同じままなんだろうなぁ。そんなことを考えると無性に懐かしさを覚える今日この頃です。
でも、今のフィンランドは暗いなぁ。ビタミンDを飲んで、みんな頑張って～！！！

七五三撮影会

一度はキャンセルした七五三のお写真撮影会。
しかし、思い出す自分の七五三。初めてお化粧してもらって、着物を着せてもらって。
嬉しかったどうかは覚えてないけど、記憶に残っているいい思い出。
やっぱり、娘の一生に一回の３歳の七五三！思い出に残してあげるかどうかは親の選択。
う～ん…。と悩みに悩んで結局、撮影しに行きました。
結果、連れて行ってよかった～。娘は物心ついて（ついてるのか？）初めて着る着物に興味津々。お化粧までしてもらって、気分はお姫様～！かと思いきや。開口一番に、
「見て、らーちゃん、ロケットドレスよ～。ヒュ～。」
…。お姫様じゃないんかい？
まぁ、お姫様でなくて、ロケットでも喜んでくれたらいいわ。

始めは、緊張気味だった娘も、撮影がすすむにつれ、カメラの前でくるくる回り出した～。あの～、もしもーし、撮影中なんっすけど…。

コーヒーメーカーの話

フィンランドで、恋焦がれていたMocca Master。
でも、高いし。私はいつか引っ越して使えなくなるからとあきらめていた愛しのMocca Master様。

カナダに引越して、電圧も日本と一緒だし、おいしいコーヒーメーカーを買いたい！と思ってサーチしたら、評判が良かったのがこの2つ。


Nescafe Dolce Gusto

Bosch Tassimo

両方共、小さなコーヒークリームみたいな、カプセル状のものを投入して、コーヒーを作るコーヒーメーカー。昔、某社で働いていたときに、このタイプのコーヒーメーカーで、本当にまずかったので、絶対に、おいしくないよ！と思い普通の安いのを購入。ちなみに某社のコーヒーメーカーはUnimatだった。

先日、お友達の家に行って、お友達がNescafe Dolce Gustoを持っていて、コーヒーを入れてもらったら、びっくり！本当に本当においしくって、感動！そこらへんのカフェのコーヒーよりおいしいんじゃない？と思ってしまった。うーん、欲しいなぁ。でも、高い～。でも、Mocca Masterよりは断然お安い。地道におこずかい貯めて買おうっと！そのうちに、そのうちに～。

七五三

うちの娘っ子が生まれてから、絶対に記念写真を撮ってあげようと思っていた行事が、１歳バースデーと３歳の七五三。この七五三の時期には日本に帰国して、七五三をしてあげようと思っていたのに、、、。気付けばその時期が到来していた。あれれ～、そうよね、もう３歳だったわ～。航空券はないし、日本にも帰れないし、もう１１月だし。ということで、意気消沈していたら、お友達から、近くの東漸寺という所で、１５ドルで七五三の行事に参加できるらしい、と聞き早速ネットでチェックし、連絡してみた。返事は、生活保護を受けている方々とシングルマザーの方々が優先なので、まだ参加できるかわからないらしい。参加できたらいいんだけど。
でも、もう一つ発見！近所の日系センターで七五三撮影会、要予約！？早速電話し、予約を取ってみたけど、送られてきた内容を見てびっくり！プロのカメラマンで２ショット270ドル！データ込みで360ドル！…たったっ高すぎる～！結局、迷った挙句にキャンセル。日本の写真屋さんよりは安いんだろうけど、2ショットで270ドルは高いわ～。もうちょっと安けりゃ行ったのに。データ込みの360ドルは、ごめん、お母ちゃん出せないわ～。季節はずれだけど、次回帰国した時に姪っ子の着物を着せよっと。

Trick or Treat 出陣！

いざ、出陣！

昨日夕方から、Trick or treatに行って来ました。最初は、何が起こるのかわからず、大声で意気込んでいたのに、いざ始まると、蚊のなくような声で、”Tri or tri---”そして、逃げ際に”テンクー（Thank you）”
怖いデコレーションと見ず知らずの人との会話に、極度に緊張したのか、「お母しゃん、お腹が痛い～。」と言い出した。本当に暴れん坊のくせに、人見知りだわ。でも、やっぱりお菓子欲しさに、頑張って6～7軒のお家を訪ねました。お父さんの足の間に顔をうずめながらでも、よく頑張ったよ。

デコレーションNo1のおうち。ここのおうちに通りかかった時、待ってました！とばかりに花火で歓迎。
おじさん本当にハローウィン好き？子供好き？お祭り好き？なんだろうなぁ。

戦利品のお菓子

フィンランドから荷物が到着＆Beard Papa's 発見！

フィンランドからの荷物がやっと届きました。里心がつくじゃないけど、フィンランドのものを見ると、なんだか切なくって…。お友達に会ってい～っぱい話したいし、ぷらっとZeppelinやIitalaのアウトレットにも行ってみたくなりました。
今年のムーミンのクリスマスマグは例年とは色合いが違って、クリスマス感があまりないような？ウェブで一方向からしか見ていないので、わからないけど、、、。
あんなに慌てて出国ではなくて、これが出るまでフィンランドにいたかったなぁ～。と物思いにふけっていたら、家の近くのモールの中にBeard Papa's発見！さっそく購入。日本の味と違っていたらショックだろうなぁ、と思いながら食べてみたら、味は一緒。おいしかったぁ♪！

そうそう、話が急展開ですが、うちの娘は、にらめっこをマリメッコと思っているようです。
“マリメッコしましょ、笑ったら負けよ、あっぷっぷ～”
何回、言い直してもマリメッコと言い張るうちの娘。このままでは、１＋１＝２も３とか言いそうだわ。頑固だわ～。

ハロウィンコスチューム

結局、思い通りの恐竜がなく（ホッ。）蜂さんコスチュームになりました。
危うく、往年の志村けん愛用の白鳥がついたコスチューム。

これの馬版のコスチュームがいいと粘られたけれど、どうしても志村けんにしか見えずで却下。
私の粘り勝ちで蜂さんになりました。本人も気に入った感じでよかった～。

日本語学校にて。

あさって日曜日がハロウィン本番。プレスクールの先生に、「Trick or Treatに連れて行ってあげたら？きっと楽しいわよ。」と言われ、ハロウィンのデコレーションがある家なら、どこでもOK！と言われたけど、ハロウィン文化に慣れ親しんでいない私には、ちょっと不安。本当に見ず知らずの人の家にいきなり行ってもいいのだろうか？そして、何時くらいに行けばいいのだろうか？う～ん？？
これは慣れた旦那に行ってもらおうっと。

ハロウィン

来週は、プレスクールも日本語学校もハロウィン週で、コスチュームOKと言われました。OKと言われても、そんなことを考えてもいなかったので、慌ててコスチュームをネットでチェック。うちの娘っ子に、どれがいいの？と聞いてみると。「らぁちゃん、恐竜さんがいい。」と一言。「えっ！？恐竜？こんなにかわいいプリンセスのドレスがあるのに？」
とりあえず、その場で、娘に恐竜は着せたくないと思い、必死に、プリンセスドレスは素敵！プリンセスドレスはかわいい！ということを洗脳し、どうやら成功！
よかったよかった、もう2度と恐竜などと言わないでおくれ！と思っていたら、今日、うちの娘っ子と女の子のお友達との会話を聞いて、唖然。
女の子：「私、アリエルプリンセスになるの～。」
娘っ子：「え～。らぁちゃんは、恐竜プリンセス～。」　
そして、怖い顔して、「ガァ！」
なんでやねん。うちの子、おかしくなってるわ～。もう、呆れて笑ってしまったわ。本当に恐竜コスチュームを買ってやろうかしら。

Preschoolと日本語学校

うちのちびっ子の念願だったDay Careに通うことになりました。といっても、普通のDay Careは、お高いので、週三回たった2時間半だけのプレスクールと週1回の日本語学校に通うことになりました。
特に、お友達と一緒の日本語学校は楽しい様子で、彼女の最近の流行語は、なぜか「ぁ～あきこしぇんしぇ～い！」。このテンションで先生にご迷惑をかけていないことを祈ります。
そして、びっくりのプレスクール。なかなか準備が大変で、地震セットなるものを作らされました。Space Blanketなる防災用具と非常食と水と、しかも手紙と家族写真付で。手紙は何を書いていいのかわからず、、、。書いているうちに、気分は大地震の被災者。なんだか悲壮感が漂ってきて、、、。地震大国日本にいても、こんなもの用意したことがなかったわ。
しかし、バンクーバーって地震が起きるの？調べてみたら過去に大きな地震が起きたことがあるみたい。知らなかったわ～。

Vancouver Aquarium

Vancouver Aquariumに行ってきました。
さっそく入り口で、あらいぐまさん？達がお出迎え。
逃げてしまうかも。と思って、そっとそっと近づいて行ったのに、遠慮は無用。人に慣れたあらいぐまだった。かわいかったぁ。

 うちのちびっ子、怖いものなし。いつか指に噛み付かれるわ～。

エントランスのオブジェ

イルカ、癒されたわ～。などという時間はなく、イルカを追っかける娘っ子を追っかけてクタクタ～。

そして、Aquariumに行った翌日。何を思い立ったか、服を脱ぎ捨て、冷たい海でバシャバシャとはしゃぎまくる娘っ子。さすがに、水遊びをしているのは、うちの娘っ子と犬達だけだった。誰か、うちの子止めて～！

やってくれた、うちのちびっ子！

バンクーバーのマンションは、セキュリティーが万全。鍵がなければ、本当に進入不可能。鍵があっても違う階には行けないという徹底ぶり。そのわりには、オートロックではないんだけど、この方が、鍵を持たずにうっかり外出ということがなくていい。でも、うちのやんちゃ娘は、やってくれました。
私が、同じ階にあるゴミ落とし場にゴミを捨てに行って帰って来た２０～３０秒の間に、
な、なにぃ！！！？？？
オートロックでない鍵なのに、鍵がかかっている！！！
中から、娘っこが「おかぁしゃ～ん、おかぁしゃ～ん！」と叫んでいる。やっちゃった。鍵をかけられた。私は、スパッツにパーカーという超格好悪い格好で閉め出され。呆然。必死で、「ほれ、ここの上のを回して、お願い。頑張って！まわしてぇ～。」といつになくやさし～くお願いしてみても、「おかあしゃんが、回して。らーちゃん、固くてできないよ～。お母しゃんが、やってよ～！」と逃げて行ってしまった。挙句の果てには、部屋の中で大声で歌を歌い出し。現実逃避中。
あれれ、こりゃだめだ。どうしたものか。
３階にビルディングマネージャーがいたぞ！と思い出すも、鍵がなければエレベーターにも乗れないし、階段も無理。しばらく途方にくれた後、通りがかりの親切なご近所さんの助けで、マンションの管理会社に連絡がとれ、恥ずかしいスパッツ姿で、いろいろな所に行かされ、所要時間約１時間で開錠。さすがの娘っこも大泣きでした。あぁ、本当に疲れたぁ。

うちの仮住まい

うちの仮住まい、実は一等地に建っていた。ということに今更気付いた。あまりのボロさに、そんなことを考えもしなかったけど、お友達によると、このボロ屋のロケーションはバンクーバーでは一等地らしい。
それはそのはず、よ～く見ると、斜め前には、超高層＆高級Shangri-Laホテル（このホテルのおかげで日が当たらない。）、Tiffany、そして１ブロック以内に、Hermes、Luis Vuitton、Burberry。あまりにも無縁のものなので、言われるまで、それらのお店がそこにあることにも気付いていなかった。考えてみれば、私がチェックしたものといえば、レストランだけ。今更ながら、なんて食い意地がはっているのかと悲しくなった。

この高いビルがShangri-Laそして、その影に沈むのが、わが仮住まい。早く、引越したい。わが子によると新しい家が自分の家、そして、この仮住まいがお父さんの家らしい。お父さんのオウチは嫌い！だって。
Googleで発見！
ほれ、見た目はすばらしい！でも、実は古くてボロくて、日が当たらないもんね～。

うちのちびっ子がいつも挨拶している、仮住まいのエントランスのおじさん。

まさに、この部屋だわ。

結局

皆さんにご意見を求め、アパートをどっちにするのかさんざん迷った挙句に、結局、ちびちゃんの体調が回復せずに、おうち拝見にも行けず、3階になってしまいました。そして、ちびちゃんのお腹の風邪が私にも移り、まぁ大変。1日2日スポーツ飲料とゼリーで過ごしました。こんなにしんどかったのね~。かわいそうにと今更ながらに同情をしてしまいました。でも、スポーツ飲料を買いに行く途中、おもしろいことに遭遇。映画かテレビの撮影をしていました。一応、携帯で写真を撮ったけど、何の写真だか~？という感じに。そして、俳優＆女優さんも誰だかわからず、とりあえず、笑えるくらいのオーバーアクションだったわ。

どっちがいい？

今、バンクーバーで家探しをしています。バンクーバーの賃貸は非常に高く、当初$1500以内で、3ベッドルームを探してました。でも、とんでもない。3ベッドルーム自体が少ないし、$1500では、なかなかいい所が見つからず。結局、妥協に妥協を重ねて、$1800以内で2ベッドルームを探すことにしました。それで、見つかったのが、Burnabyの日系センター近くのほぼNewの2ベッドルームコンド、約78sqmtで、お家賃がなんと$1370。やった！3階でちょっと狭いけどいい所が見つかった！と思っていたら。お友達に紹介していただいた物件の中に、同じ建物で21階の眺望最高で、100sqmtで、お家賃が$1790のお部屋を発見。どうしよう。どっちにしよう。一応予算内ではあるけど、1ヶ月420の差はでかい！約3ヶ月で日本行きチケットが手に入る。う～ん。さぁ、どうしよう。
あなたなら、どっちにします？

バンクーバーWalk in Clinic

バンクーバーに引越してきて約1週間。フィンランドでは滅多に風邪を引かなかった鉄の娘がいきなり体調を崩してしまいました。何を食べても、水を飲んでも嘔吐。熱はなく、食欲もあるし、いたって健康体に見えるが、何も食べられないし飲めない。昼過ぎまで自力で回復してくれることを願い、待っちました。でも結局、ダメで、Walk in clinicに行ってきました。
さすがバンクーバーで、日本語を話す受付の方がおられました。で、診察をしてもらったのですが、「No problem!多分食あたりよ。」と一言。処方箋も書いてもらえず、さらには、まだHealth care cardがないので150ドル取られて終わりでした。がっかり。娘は色黒だからか、顔色がわからず、しんどそうに見えないのがかわいそう。結局、家に帰ってきて、また吐きまくりで疲れ切って寝てしまいました。寝る子は育つ、起きて復活していることを祈ります。

やって来ました、バンクーバー！

約1年半暮らした、フィンランド、オウルを出て。ストックホルム1日観光を経て、バンクーバーに到着しました。
4年間暮らした、カルガリーしか知らない私にとっては、バンクーバーは、驚きの連続。
とにかく日本人の多さに圧倒。いたる所から聞こえる日本語。そして、いたる所に日本食！！！オウルには日本食はもとより、アジア食材がほとんどなかったから、本当に大興奮。いやぁ、嬉しい。そして、街角にBookoffも発見！早速、数冊購入しました。本当にここ、カナダなのかしら？横浜だったりして！？